北海道の野生ニジマスを探す。
渓流で、ドライフライで、27インチ(約68㎝)に達するような、
巨大で、強力で、強烈な野生を感じさせるマス・・・。
もちろんなかなか見つかりません。
簡単に人から場所を聞いて手っ取り早く…
ではボクの理想とする釣りでは意味がなくなります。
自分自身で考えて探し歩く、
そんなテーマで制作してきました。
これはこの20年のボクの”北海道でマス釣り生活”における
夏~秋の大きなテーマでした。
あえて、季節を記しましたので
勘のいい方にはわかっていただけるでしょう。
産卵期の魚や、簡単な釣りでも意味がないわけです。
ついでに書いておきますが、
北海道のニジマスは特に60㎝前後に達するような個体は、
放流以来のものが多いと考えています。
それが価値がないとは思っていませんし、
むしろ北海道のニジマス釣りの主役、重要な役割を
果たしてくれてるものと考えてもいます。
放流をされてきた方々にも敬意も。
その辺りは話は本編の中にも出てくる予定です。
予告のくせに短編で5話もあるのですが、
今回は3,4を続けて配信いたします。
短いので、あっという間に終わりますが、
撮り続けて日数はとてつもなく…
書かないほうが身のためかもしれませんね。
あいつ、あんなに時間かけて、あれしか撮れていないのかよ…。
そんな声が、いや、自分の声ですが、聞こえてくる訳です。
ということで、
このサイトでは動画配信も
時々ありますということになります。
予告編は当面youtubeのFishcampチャンネルを利用していきます。
こちらも併せてよろしくどうぞ。
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