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Master Fishcamp

今月のノースアングラーズ誌 ドライフライの基本

今月の執筆では、ドライフライの基本的な考え方やアプローチ、タックルなどについて

レポートしてみました。事細かくすべての事項を記載することは叶いませんので、

お読みいただく読者の方々が、ここまで知ってるかな?と想定しながら、書き進めました。

主な段落項目は、「渓流ドライフライの基本」「釣り上り」「ライズの釣り」「ブラインドの釣り」「タックルの選択」です。

もっともっと書き記したいこともありますが、書けば、どんどん難解にする悪い癖のあるライターですので(!)、あまり渓流ドライフライに馴染みのない人向けに、要点だけ掻い摘んでみた感じです。ですので、誰が読んでも無難な内容。

ガイド時にゲストに説明する内容は、基本的なことをその裏技、裏のまた裏・・・。賢くなったマスをどのようにして騙すか、たくさんの釣り人が訪れる川で、どのようにして攻略していくか、あるいは、「この釣り場は無垢なマスがいますぜ、ダンナ、でもこんな川10㎞も歩けますか?」的な案内もあるわけでして、とても4ページくらいに収まるはずもなく、機会があれば一冊まともて単行本にしようと思っている所でもあります。




水棲昆虫の羽化が激しく始まる6月初旬(今年は一部の河川は5月後半がピーク)、マスたちはそれまでと違って水面上を凝視?するようになります。こんな季節、自然の変化に対応するのがフライフィッシング最高の醍醐味だと思います。

水中の生き物を模倣する大川・ツーハンドの釣りが最高の時期もあれば、細いシングルハンドで14番くらいのドライフライが最高の時期もある。そしてフライフィッシングはその多くに対応できるシステムがある。相手がトラウトだからでしょう。

状況に合わせたタックルや釣り方で挑める。ぜひ、たくさんのタックルを購入して緯度みたいですね。ご購入はご自身のご贔屓の店舗で。北海道でニジマスやるなら放流活動に積極的な店舗とか、いいですよね!





いつもの連載記事では、釣り場面ではちょっと早めだった5月のマッチング・ザ・ハッチとキャンプの様子をレポート。横浜からお越しのメーカーであり輸入代理店の『C&Fデザイン』でマーケティングなどを担当していらっしゃる佐々木岳大さんを招いてのFishCamp。繊細な釣りはもちろん、どんな場面でも楽しそうに釣りをされる姿が印象的でした。





『焚き火トーク』では輸入を始めたHardyやWinston、それにEpic社のロッドやリールの交渉逸話、自社の製造にまつわる開発話、それにもちろんフライフィッシングの話など、一晩では語り尽くせないほど盛沢山でした。

ブランドのファンの方も多いでしょうし、こんな焚き火トーク、オンラインでユーチューブ中継とかしたら面白いかもね? 各メーカーの方(仲の良い)招いて、今度やってみましょうか!? ・・・というイメージまで沸いたキャンプになりました。







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