ドリフト・フィッシング、始めました。
安全性の高い日本製のラフトボートで、比較的に川幅、水量のある川を下りながら、
ライズを見つけたり、良いポイントに来たらウェーディングで、
またはボートの上からフライを投じて、大物を探します。
ボートの真ん中にガイドが搭乗してオールで操船、
ゲストは一人の時は前の座席に乗船、二人の時は後ろにも乗ります。
12ftの小型のラフトボートですが、ハイパロン製の本格的なホワイトウォーター用で
まず転覆することは稀ですので、安心してお乗りください。
基本的に、釣り人が歩いて入れない区間ですが、釣り人が下流にいる場合は、それを避けて通過、あるいはいったん降りて、狙いの後ろ側を歩いて通ります。釣り人同士のマナー対策にご協力をお願いいたします。運航の曜日も平日が中心になります。
釣り人があまり入れない区間は、元気でアグレッシブな魚が多いのも特徴ですね。静かにバンク際でライズしている大物。そんな痺れるシーンを見つましょう。ガイドはライズポイントもよくわかっているはずです…。
良好な瀬をウェットフライでスイング、反応の良い魚なら一発で食いつくかも!
16年前のアラスカ。上流の湖に水上飛行機で降りて、ラフトを組み、流れだしから河口までの釣り旅。一週間くらいですね。ヒグマの超領域ですけど。オトナのオトコのアソビ。
ラフトとフレームの組み立ては、ガイドが中心になってゲストも一緒になって手伝います。
ビールが山積みでした(笑)
アラスカの夏の川は、レインボーやグレイリング、それにドリーバーデンがガンガン来ます。ドリーバーデン、北海道ならまさにアメマスの生態と同じで、春に海に降りて、夏を海で、終わりころにサーモンと一緒に遡上してきて、エッグをガツガツ食べています。なので、エッグパターンが簡単ですが、それよりも面白いのが、エッグサッキングリーチ(ストリーマー)でスイングさせる釣り方。でかいのが来るわけです。ちなみにこのドリーはアークティックカハーではないです。北米のアークは、ほとんどが湖に生息とのこと(蛇足ですが)。
16年もたってから、ようやくボクも自分のラフトで仕事が出来るようになりました。
お一人様1日50,000円~
Comments