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Master Fishcamp

初夏のライズの釣り (完売しました)

更新日:5月6日

ガイドのご案内です。

まずは、初夏、5月の終盤に数日空きが出ました。

今年の季節進行から考えると、

ライズのベスト?の週になりそうな気配。

26日(日曜)~30日(木曜)までのあいだ。

当サービスでは最低日数が2日間~ですので、

26-27日、28-29日でご予約いただけると幸いです。

3日間以上でしたら、ご希望のどの曜日でもに入られてもご結構です。


何度かポストしましたが、またライズの釣りの要点をおさらいしていきます。


モンカゲロウはfishCampのガイドサービス、初夏の要にメイフライ。

この釣りがしたくて例年、早くからガイドをご予約されていく方が多いのです。

ウィングは立てたものとやや寝たものと両方あると便利です。

大きなメイフライへのライズは、トラウトもクレージーになりますので

たいていは存在感とシルエットだけで攻略できますが、

徐々にスレてくると、ウィングが水面に張り付いたものしか出ない、

特に大型の賢くなったレインボーに見られる傾向です。

サイズは10~14番で、ヒラタカゲロウにも対応します。



この時期のハッチ予報です。

過去10年の動向だと、マダラカゲロウ(目立つのオオクママダラ)、

モンカゲロウ、エルモンヒラタケゲロウです。

曇り空だと日中、真昼間にハッチがあり、大型レインボーも

大型メイフライにつられるようにライズを始めるのが、ここ数年、

春の進行が早い年の特徴です。

桜開花が10日ほど早い今年も、きっとそうなるでしょう。

昨年は5月15日頃から、14番前後のシマトビケラの群舞が何日も続きました。

日中のスプラッシュライズはカディスのハッチへのものですね。

秋口だと細身のCDCカディスが抜群ですが、

上の写真のような胃の内容物を見てしまうと、

イマージャーを水面直下を流し、

ココゾと言うところで、ツンツンしたくなりますね。

カディスのイマージング動作はとかく難しいですが、

大量の集中ハッチ時にはもちろんよく効きます。

初夏はウェットフライに最適、と言われる由縁ですね。



一昨年の撮影動画で簡単なイメージムービーを作ってみました。

50㎝前後のニジマスがバンク際でライズしています。

流すレーンにフライを入れ、そこからドラグフリーというのが難しい場面でした。



初夏は例年5月中旬頃から始まり、気温水温の上がる7月の初旬まで。秋は10月ですね。

来年の予約もすでに始めており、この川、動画のような釣りを好む、

特に北米のテールウォーターの釣り好きな方々に大人気です。

今年の空きからぜひ、ご体験してみてほしい

FishCampのガイドサービスで一押しになります。

よろしくお願いいたします。





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