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Master Fishcamp

ガイドシーズン、前々半部終了。

気が付けば6月も終盤。

渇水、ナーバスコンディション、雨が欲しいですね。

5月の後半から始まったガイドシーズンもほぼ好調、

絶好調シーズンかな?というくらい、

結果的には良い内容、良い釣果で経過してきました。



ほぼライズ狙い、ライズはみな40㎝オーバーで

50㎝前後が多数、見つけられました。

ゆる~い流れで、静かにライズする大物、

一部の川では静かに、ひっそりと、日中堂々とやっていましたね。

軽くカウントしましたが、ボクが把握しているだけでも

最低30尾~はあちこちにいたかなと思います。






釣れた一番の大物は、渇水してから移動してきたらしい、

泣き60(正確には59!)。

緩い流れの奥で、静かにライズを繰り返していて、

食べている虫に合わないと食べません。

ドラッグも大敵。

粘りとタイミングが功を奏してのヒット。

河原のないポイントで、下流に爆走。

無事に?バッキングまで引き出されましたが、

なんとかランディングできました。

傷一つない、きれいなレインボーでした。




さすがにここ数日は気温31℃、水温23℃となり、

日中の水生昆虫のハッチも終了しましたので、

FishCampの初夏のマッチザハッチシーズンもほぼ終了となります。


昨シーズンは今頃もモンカゲロウがダラダラ出るくらいの年でしたが、

今年はモンカゲ少な目、ヒゲナガはパラパラ、小型のトビケラ多数、

ここ数日はフタスジモンカゲロウがちょっと出ていますが、

このまま盛夏のステージに入りそうですね。




もう少しこの周辺でガイドしますが、

川の水温が上がるようになると、

魚のダメージが無視できないので、

水温の低い山岳部のガイドへと切り替わります。

山間部に渓流ではドライフライに出る、渓流アメマスが激しくファイトしてくれます。

ビッグドライで釣る、渓流のニジマスもいいですね。けっこう歩きますが。


雨が待ち遠しい今シーズンの初夏です。





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