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アメマスをドライフライで釣る
Large Char=Amemasu by DryFly
【ティップス】
道東地方のいくつかの独立河川の上流部には、
河川内だけで40~60cmに成長した大イワナが
生息するエリアがあります。
鬱蒼とした森の中に、岩盤に囲まれた渓谷があり、洪水級の大水の際にも魚が退避できるポイントが多いのでしょう。平水の時は広い空間の淵や深瀬の底付近に、大きく揺らめく魚影が見えます。通常ならニンフを投じて…なのです が、まずはある種のドライフライで攻略してみましょう。何度も投じる必要もありますが、結構な確率で水面まで浮いてきます。
また、岩壁の底には深いエグレ部があり、深く流れが緩くなっている場合、大イワナが潜んでいるケースが多々あります。こうした場所も大型のテレストリアルなどを流し込むと、ドバっと大イワナが飛び出してきます。
北海道が誇るネイティブ、ドライフライでもしっかりと釣る場面はありますが、魚が大きな 分、本州地方のイワナとは少々釣りのスタイルが違うかもしれません。そうした部分を踏まえてトライしてみるといかがでしょうか。詳細は問い合わせののち、メール電話のやり取りでご報告します。
夏の山岳渓流。開けた区間では残雪の山々を眺めながらの釣りも。平野部では水温の上がる季節、標高のある涼しい山岳部の釣り。近くでの温泉宿、キャンプでもしながらも最高です…。
シーズン:7~8月
場所:道央、道北、ダムへの流入河川
メソッド:シングルハンドロッドによる、ドライフライとトレーラー式ニンフ
タックル:8~10ft
ラインシステム:ウェイトフォーワード・フローティング
フライ:大型~中型のドライフライ、ホッパー、クリケットなどの大型テレストリアル、黒色のビートルは必須。後は定番のセミパターン
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